圧力鍋で時間も節約
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圧力鍋って”ちょっと怖い”そんなイメージがありませんか?
私も初めて使った時には、「シュルシュル」という蒸気の音で、爆発するんじゃないかとヒヤヒヤしていました(笑)
でもね、使用法さえ守れば、もちろん爆発なんかしません(笑)
使ってみるととても便利で優秀な節約アイテムだと思います。
◇圧力鍋の利点◇
圧力鍋での調理は、普通の鍋の約1/2〜1/3程度の加熱時間で済みます。
圧力鍋を加熱すると内部の圧力が上がるので、沸点も上がります。
通常の鍋での沸点は100度ですが、圧力鍋では沸点が120度位(メーカーによって差があります)まで上がり、高温高圧で短時間での調理が可能です。
火を止めた後も、しばらくは100度近い温度を保ち余熱で調理する為、光熱費も約1/4程度ですみ、光熱費と時間の節約に大いに貢献してくれます。
また、加熱時間を長くすれば、魚の小骨も骨ごと頂ける程柔らかくなりますので、小さなお子さんのいるご家庭にもオススメです。
◇圧力鍋の注意点◇
優秀な節約アイテムの圧力鍋も、使用法を誤ると大変危険です。
添付の取り扱い説明書に書かれた使用法を必ず守りましょう。
基本的な注意点としては、
・蒸気が抜ける穴が詰まっていないか、毎回調理前に確認すること。
・鍋の中に材料を入れすぎない。
(材料・煮汁は圧力鍋の2/3まで。豆類は1/3まで。)
・圧力のかかった状態の圧力鍋をゆすったり、衝撃を与えたりしない。
・圧力のかかった状態で無理に蓋をこじ開けない。
以上の事を守らないと、中の煮汁が噴き出すなどして大変危険です。
他には、多量の油や重曹を使う調理には使用しない。
カレーなどは、ルウを入れた後に圧力をかけないことなどです。
メーカーによって使用法も若干異なると思いますので、必ずお持ちの圧力鍋の取り扱い説明書を確認して下さいね!
圧力鍋と言っても価格も大きさも様々です。購入時には自分の使いやすい大きさのものを選ぶ事が大切です。圧力鍋は普通の鍋に比べて重いので、必要以上に大きすぎると、収納場所に困る・出し入れが面倒・使った後に洗うのがまた一苦労・・・・・・
扱いにくい物は日常使いには不向きで、出番が減りますよね・・・(^^ゞ
普段、じゃんじゃん活用しようと思うなら、自分の使いやすい大きさで、扱いやすいものが良いと思います。小さいものなら手ごろな価格の物もありますので、是非使ってみてはいかがでしょうか。
【注意】圧力鍋での調理の際、材料は鍋の容量の2/3までしか入れることが出来ません(豆なら1/3まで)。圧力鍋を選ぶ時には、注意してください。
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