リビングでの節約
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◆ テレビ・ビデオ
画面が大きくなると消費電力も増えます。
適切な大きさの物を選ぶことも大切です。
・見ないときは消す
誰も見ていないのに、ついつけたままの事ありませんか?
またリモコンで電源を切っても少量の電気(待機電力)が使われていますので、必ず主電源を切りましょう。
・画面の明るさを調節
明るさなどの映像メニューを適切に調節しましょう。
最大から標準に変えると年間1000円前後の節約になります。ただし暗すぎても明るすぎても目に負担がかかるので、適度に調整してくださいね。画面にはほこりが付きやすいので、こまめに拭く習慣を。画面をきれいにすると明るくなります。
また、ボリュームも大きいほど電気を消費するのでこちらも気をつけましょう。
◆ 照明器具
「人の居ない部屋の電気は消す」これが基本です。
照明器具が汚れていると暗く感じるのでこまめに掃除をしましょう。
・どっちを選ぶ?白熱灯と蛍光灯
電球型蛍光灯と白熱電球、どちらを選んでいますか?電球型蛍光灯に比べ安価で手に入る白熱電球を選ぶことは珍しくないと思います。
電球型蛍光灯は12W程度で白熱電球60Wと同じ明るさを確保することが出来ます。白熱電球60Wから電球型蛍光灯12Wに変えると、消費電力はなんと約1/4程度になります。1日6時間点灯しているなら電気代が年間で約2000円程節約できる計算になります。しかも寿命は白熱電球1000時間程度に比べて、電球型蛍光灯は6000時間以上と6倍以上長持ちでお得です。
一般的に電球型蛍光灯はスイッチを入れてから、100%の明るさになるまでに若干時間がかかり、短時間でON・OFFするトイレなどには不向きと言われていました。しかし、最近では点灯直後から十分明るくて点滅に強い物もあり、居間などの長時間使うところでの利用はもちろん、トイレや洗面所など短時間でON・OFFする所でも使えます。
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