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キッチンでの節約

 冷蔵庫
 冷蔵庫内の温度を上昇させてしまうと余計な電気を消費させてしまうので、庫内の温度を上昇させない工夫が必要です。

 ・置き方に気を付ける
  冷蔵庫の周りに隙間がないと、放熱が出来ないので消費電力が増加します。
機種によっては後ろをピッタリつけてもいいタイプの物もありますが、それ以外は背面・上面は10cm以上、両側面は2センチ以上あけましょう。
また、冷蔵庫の周りが暑いと冷やす為に余計な電力を消費します。冷蔵庫は熱気や直射日光の当たらない所に置くと節電になります。

 ・詰め込み過ぎない
  冷蔵庫内に物を詰め込みすぎると、冷気の循環が悪くなり4〜5%余計に電気を消費します。食品が庫内で迷子になったり、取り出すのに時間がかかり扉を開けている時間が増えてしまうと、庫内の温度が上昇し余分な電気を消費してしまい悪循環。詰め込まずに整理して入れましょう。
ただし、冷凍庫は詰め込んだ方が消費電力が少ないようです。

 ・扉の開閉は少なく、短く。熱いものは冷まして入れる
  なるべく庫内の冷気を逃がさないように扉を開ける回数を少なくし、開けている時間も短くして庫内の温度上昇を防ぎましょう。また沸かしたてのお茶などのような熱いものをそのまま入れるのもNG。熱いものは冷ましてから冷蔵庫へ入れます。小さな子供の居る家庭では扉の開閉回数も多いと思いますが、冷蔵庫用のビニールカーテンやいたずら防止のロックを取り付けるのもおすすめです。

 ・温度設定は適切に
  季節や庫内の食品の量によって設定温度をこまめに調節しましょう。例えば、真冬に設定温度が一番強くなっていませんか?庫内の物の量が少なければ弱めの設定でも十分冷えます。温度設定を「中」から「弱」にすると10%程度の節約になります。必要以上に強くなっている設定温度を少し弱めると電気代も節約になります。

 ・ドアパッキン
  扉に名刺程度の厚さの紙を挟んでずり落ちるようなら替え時です。
扉に隙間があると、5〜15%程度多く電気を消費するといわれます。
時々チェックしてみてくださいね。


電気ポット・炊飯器
 ・保温時間に注意
 保温にかかる電気代は意外と高いので、長時間保温するより、お湯はコンロで沸かして魔法瓶などの保温用ポットに入れたほうがお得です。ご飯は炊き立てのうちに冷まして冷蔵庫で保存し温め直して食べる方が良いと思います。保温を切る時はついでにプラグを抜けば待機電力もカットでき節約になります。どうしても電気ポットを使うなら低温設定で保温し、必要なときに再沸騰させましょう。


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